2012年12月3日月曜日

メッセージ


エクストリーム体験会、終わる頃には雲一つない青空になっていました。


今回の体験会も犬を通じて知り合えたたくさんの友達と一緒に楽しめましたが、
本当ならもう一人、一緒に楽しむはずだった友達がいました。


体験会にはこれまで、私達の元々の犬友であるママさんが参加してきましたが、
昨年はパパさんも見に来て、エクストリームの面白さを感じ、
思わず飛び入り参加しようとしました。
残念ながら飛び入り参加はできなかったのですが、
今年の体験会はパパさんも一緒に楽しむはずでした。


休日には、ママさんや犬達へのサービスはもちろん、
サーフィンや草野球も楽しむ、明るく、強く、優しいパパさん。
ママさんともとても仲が良く、我が家はこの友達夫婦が本当に大好き。
今年の夏には、ご夫婦と私達の4人で飲み会をしたりして、
とても楽しい家族ぐるみのお付き合いが始まったところでした。


今年のエクストリーム体験会へのエントリーを済ませ、
一緒に参加することを心の底から楽しみしていたところに、
とても信じられなかった、あまりにも突然の、パパさんの訃報。




今回、私とポリーが走ったフィールドは、パパさん達が走るはずだったフィールド。
私達が見上げた青空は、パパさんがママさんと一緒に見上げるはずだった青空。
そんなことを考えながら、この一日を過ごしました。


パパさんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。